第18回雪割草全国大会(主催 日本雪割草協会)が開催されました。
2月23日(土)、24日(日)の2日間でした。
新潟ではまだまだ気温は上がらず、先日は強烈な寒波がやって来ました。いまだ雪景色の地区も多く、春が待ち望まれる天候です。ですがそんな中、ビニールハウスの中では雪割草が咲き始めており、一足早く春を感じることができます。
先日、雪割草シーズンの皮切りとなる「第18回雪割草全国大会(主催 日本雪割草協会)」が開催されました。2月23日と24日の2日間、場所は東京・上野のグリーンクラブでした。
愛好家の方々ならびに協会員の方々が、1年間かけて作りこんだ雪割草の鉢を一斉に並べました。最新品種から銘品まで、様々な品種を一度に見ることができます。即売品コーナーは朝早くから、各地から集まった愛好家の方々でいっぱいになっていました。また、展示室では競技が行われ、見事な作品が並んでいました。
競技のコーナーにおきましては、当店から出品された千重咲「幽愁(ゆうしゅう) (出品者 五十嵐洋三 様)」が農林水産大臣賞を受賞されました。また、各部門でも出品された方々が賞をいただきました。受賞された皆様、本当におめでとうございます。
新潟では雪割草シーズンはまだまだこれからです。愛好家の方々、ぜひ新潟にもお越し下さい。
2013年02月27日更新