「春の逸品いろいろ展」を開催致しました。
5月5日（日）、6日（月）の2日間でした。
展示風景
いつもと違った展示が並んでいました。
展示風景２
盆栽の隣に山野草、または骨董などバラエティーに富んでいました。
五葉松石附け、コダヌキラン
石附けの松が味わい深く、見事な作品です。
夏ハゼ寄せ植え、ヒナ草
こちらは樹と山野草の組み合わせ。添えのヒナ草も可愛らしい雰囲気です。
山つつじ、シラネアオイ
つつじの色が美しく、楽しませてくれます。
斑入り雪割草
葉芸に加え、花も段咲の品種があります。未だ数少ない二芸品です。
骨董品（古鉢）
薩摩焼や九谷焼など、各地の焼き物の鉢が並びました。貴重な品々です。
ヤマシャクヤク「雄大紅」
濃色の赤花。うまく咲いてくれました。 大型連休が終了しました。今年は比較的穏やかな天候だったように思います。少し気温は低かったですが雨も少なく、お出かけになった方々も多かったのではないでしょうか。前半と後半に分かれていたせいもあり、遠くより近くにお出かけの方もいらっしゃったと思われます。時期としては、植物の手入れに励んでいた方もいたことでしょう。
連休終盤の5月5日（日）、6日（月）の2日間、当店展示室におきまして「春の逸品いろいろ展」を開催致しました。
いつもであれば植物が並ぶ展示室ですが、今回はそれだけではなく古鉢や石なども並んでいます。展示に参加いただく方々がお持ちの、「逸品」を飾って頂く趣旨となっております。したがいまして、山野草から盆栽、寄せ植えや斑入り植物、骨董などさまざまな展示が並びました。ご来場下さった方々も、いつもと違う展示ながら興味深そうにご覧になっていました。
ご来場下さいましたお客様、ならびに展示にご協力くださった方々、本当にありがとうございました。
2013年05月06日更新
