「秋の逸品いろいろ展」を開催致しました。
10月11日（土）より13日（月）の3日間でした。
展示室風景
いつもと少し違う、ユニークな展示が並びます。
ホサキマンサク、大文字草
美しい紅葉が見ものです。
カゼクサ・リンドウ・大文字草、ヤクシマノギク・ヒメタデ
こちらは寄せ植え。バランスも良く、見ごたえがあります。
ウメモドキ、シラタマホシクサ、一才カマツカ、席（真柏・コナラ・イチョウ・紅葉・ピラカンサ）、大文字草、マユミ
小品飾りです。実物も入って、彩りも美しい一席でした。
キバナノツキヌキホトトギス・イワシャジン・リンドウ、野菊
石付の逸品。ホトトギスとイワシャジンの花が見事でした。
ヒトツバタゴ（ナンジャモンジャ）、ヒメタデ
実がついた樹は「ヒトツバタゴ」、別名「ナンジャモンジャ」といいます。
紅葉、コモウセンゴケ
紅葉の色合いと菊の白、さらにコモウセンゴケの赤と秋らしい雰囲気です。
ショウジョウバカマ、壺（唐津焼）、壺（備前焼）、春蘭（栄光、新羅、金剛宝、轟）、八海石、アンモナイト化石、木彫り仏像
壺、水石、木彫り、そして春蘭と見所がいっぱい。逸品展らしい展示品です。 先週より、台風が連続でやってきております。新潟におきましては、前回はもっぱら雨のみでやりすごすことができました。しかし、西日本・関東方面では大きな被害を受けた地域があります。なんとか被害が最小限で済むことをお祈りします。現在、新潟では稲刈りは大方終わっていますが、これから果物の収穫が行われます。こちらも被害が少ないことを祈っております。
この週末、10月11日（土）より13日（月）までの3日間、当店展示室におきまして「秋の逸品いろいろ展」を開催致しました。
現在、春・秋に行っております「逸品展」も恒例となってまいりました。テーマは「自慢の逸品」です。出品者の方々がそれぞれ自慢の逸品を展示していただきます。山野草、盆栽はもちろん焼き物、骨董品に至るまで様々な「逸品」が展示されました。その中のいくつかをご紹介したいと思います。
月曜日は台風の影響がありましたが、土・日は好天となり県内外よりお客様がたくさんお出でになりました。秋の逸品展は紅葉有り、実物が有りとバラエティーに富んでいます。加えて、水石や骨董品など普段とは少し違う展示品が並びます。来場者の方々も興味深く眺めてお出ででした。
ご来場くださいましたお客様、ありがとうございました。そして展示にご協力くださった方々、ありがとうございました。
2014年10月13日更新
