「斑入り雪割草展」を開催致しました。
６月１６日（土）・１７日（日）の２日間でした。
展示室風景
この度の展示数は実に２４０鉢以上。実に見ごたえがありました。
雲景（うんけい）
白斑の見事な芸です。芸も安定しています。
萬代（ばんだい）
派手な芸で良く目立ちます。この時期は斑の色も赤くなります。
春の虹（はるのにじ）
独特の斑模様で人気の品種。見事な株です。
海雪（うみゆき）
こちらの斑模様も個性的な品種です。紺地も強く、対比が見事です。
おろち
こちらは葉芸品種。葉の表に甲竜芸が出る珍品です。
黄洛F（こうらくみしょう）
美しい黄斑です。親である「黄洛」に劣らない芸です。
無銘青軸斑入り
注目の品種です。青軸で葉の形も変わっており、しかも斑入りです。 今年は年明けから天候が落ち着きません。新潟では大雪や低温、そして強風などが続いていました。そのせいか、植物も例年通りにはいかないようです。こんな年は、病気や害虫が多く発生することがあります。今のうちに殺菌剤や殺虫剤を散布し、予防に努めたいところですね。
先日の６月１６日（土）・１７日（日）の２日間、当店展示室におきまして「斑入り雪割草展」を開催致しました。
雪割草の花の芸は広く知られたところですが、斑や葉変わりの芸も実に多彩です。斑のバリエーションも多く、最近は斑入りで花も変化咲のものが出現しています。この度も、当店展示室には葉芸の雪割草が２４０鉢ほど並びました。いくつかを写真にてご紹介致します。
この度の展示会にも、県内外からお客様がお出で下さいました。皆さん興味深く眺めたり、写真を撮ったりして斑入り雪割草の世界を楽しんでいらっしゃいました。
お出で下さったお客様、並びに展示にご協力下さった方々、ありがとうございました。
2018年06月21日更新
