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「斑入り雪割草展」を開催致しました。

6月15日(土)・16日(日)の2日間でした。

展示室風景

展示室風景

展示鉢は220鉢を超えました。非常に見ごたえがあります。

氷雪

氷雪

個性的な斑模様は、実に良く目立ちます。
氷河

氷河

いわゆる「虎斑」と呼ばれる斑模様ですが、白地が多くこちらも目立ちます。
久子の舞

久子の舞

人気の大覆輪原種。幅の広い覆輪芸で、花はサーモンピンクの二芸品です。
青軸無毛大文字葉

青軸無毛大文字葉

青軸無毛の葉変わり品です。大文字葉と呼ばれる葉型は、まず雪割草とは思われません。

春の虹

春の虹

どこにあってもわかる、その斑模様が見事です。原種であり、いまだ希少な品種です。
金鶴F

金鶴F

こちらも個性的な模様の品種です。散斑覆輪といえそうなその模様はあまり類を見ません。
青軸本斑

青軸本斑

青軸に加え、この斑模様はまさに珍品といえます。

 新潟も梅雨入りし、雨などで湿度の高い日が続いております。植物には貴重な季節となります。しかし、同時に気温も上がっており、蒸し暑いような気候となります。植物にも病気が出やすい時期ですが、人間も体調管理が難しい季節といえます。冷房などの空調ををうまく利用し、食あたりに気を付けて乗り切りましょう。
 そんな6月半ば、当店展示室では「斑入り雪割草展」を開催致しました。
 雪割草の花は非常に有名になりましたが、斑入りが多種あることをご存じない方が多いようです。実は雪割草は斑の種類が多彩で、変わり葉などの葉芸品も多いです。そんな葉芸の雪割草で展示室はいっぱいになりました。
 いくつか同一品種もありますが展示鉢数はおよそ220鉢、かなりの種類を見ることができました。ご来場下さったお客様も、その種類の多さに驚いておられました。お出で下さったお客様、そして展示にご協力下さった方々、ありがとうございました。


2019年06月21日更新







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