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「斑入り山野草展(主催 斑楽会)」を開催致しました。

5月8日(土)・9日(日)の2日間でした。

展示室風景

展示室風景

この度も数多くの斑入り山野草の品種が並びました。名前を挙げきれないほどです。

クルマバハグマ

クルマバハグマ

ハッキリとした黄斑です。苗も大きく、非常に見ごたえがあります。
ルイヨウボタン

ルイヨウボタン

ルイヨウボタンの斑入りは年ごとに変化しますが、今年の斑は見事です。
白糸草

白糸草

白糸草の斑入りはなかなかお目にかかれません。この時期は花と同時に楽しめます。
マムシグサ

マムシグサ

マムシグサの斑入りも珍品と言えます。まだまだ大きくなるため作り甲斐もあります。

シラネアオイ「獅子舞」

シラネアオイ「獅子舞」

シラネアオイ自体も人気がある山野草ですが、斑入りはさらに希少です。芸も安定しています。
ムサシアブミ「雷雲」

ムサシアブミ「雷雲」

派手柄のムサシアブミの斑入りです。大型であり、展示場でもよく目立ちます。
トチバニンジン白斑

トチバニンジン白斑

現在人気を集めるトチバニンジンの斑入りです。美しい白斑で、芸も安定しています。

 新潟では暖かい天候が続いております。水田は稲があらかた植えられて、春の新潟らしい光景が広がっております。一年でも過ごしやすい季節の一つです。野山や公園に出かけるにも良い季節ですね。
 そんな5月初め、当店展示室では「斑入り山野草展」を開催致しました。主催は斑楽会の皆さんです。
 ご存知の方も多いと思いますが、斑入り植物はどの植物にも現れることがあります。しかし、その品種によりなかなかお目にかかれないものもあります。そんな斑入り山野草を、当店展示室いっぱいに飾ってもらいました。青い葉の物は身近にあっても斑入りは珍しいものや、めったにお目にかかれない珍品までさまざまな品種が並びました。
 連休後の週末となりましたが、斑入りを愛好する方々が多数お出でになりました。「こんな斑入りがあるのか」と驚かれる方や、お持ちの品種と比較される方など皆さんさまざまに楽しんでお出ででした。ご来場下さったお客様、ありがとうございました。また展示に御協力下さった方々、ありがとうございました。


2021年05月11日更新







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