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「斑入り雪割草展 斑入り山野草とアジサイ展」を開催致しました。

6月5日(土)・6日(日)の2日間でした。

展示場風景

展示場風景

鉢自体は小さいですが、その斑模様・葉芸の種類の多さは特筆ものです。

海雪

海雪

白斑がバランスよく入り、非常に目立ちます。
早雲

早雲

白散斑の逸品です。葉も大きくなり見ごたえがあります。
歌右衛門

歌右衛門

大きい葉の上に、黄斑が見事に入ります。こちらも目立つ品種です。
昇龍

昇龍

「散斑覆輪」と呼ばれる、雪割草に特有の斑模様です。

氷河

氷河

虎斑は芸が不安定なものもありますが、こちらは安定しています。派手です。
関白

関白

こちらも散斑が美しい品種です。毎年安定した芸を見せてくれます。
青軸菊葉

青軸菊葉

「菊葉」と呼ばれる、葉変わりの品種です。しかも青軸の二芸品です。

 そろそろ梅雨入りの時期ですが、新潟ではいまだ雨の気配はありません。強い陽射しが照り付け、30℃を超える日もあります。この時期の陽射しは想像以上に強いため、陽に弱い植物は要注意です。強い陽射しで葉やけを起こす危険があります。今のうちに日陰に移すか、寒冷紗などで日よけを作り陽射しを避けておきましょう。
 6月に入りました。6月最初の展示会は「斑入り雪割草展 斑入り山野草とアジサイ展」です。6月5日(土)・6日(日)の2日間にわたり開催致しました。
 斑入りの山野草はいろいろありますが、雪割草にももちろん斑入りが存在します。特徴は、斑模様が非常に多彩であることです。白斑、黄斑はもちろん、散斑・虎斑・網目斑・覆輪斑など実に様々です。加えて、葉変わりも種類が多くあります。中には葉変わりで斑が入っているものも存在します。いくつかを写真にてご紹介致します。
 展示場は雪割草の斑入り・葉変わりを中心に、斑入り山野草・アジサイを同時に展示する形と致しました。アジサイが入るため花も見られて、いつもより華やかな雰囲気となりました。お出でのお客様は、雪割草の葉芸の多彩さに感心していらっしゃいました。お出で頂きましたお客様、並びに展示に御協力下さった方々、ありがとうございました。


2021年06月07日更新







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