「秋の逸品いろいろ展」を開催致しました。
10月9日(土)・10日(日)の2日間でした。
(左から)西洋カマツカ、玉泉堂「天上大風」、原惣左エ門作・斑紫銅花瓶、オランダヅタ、掛け軸・川合玉堂「芦雁」
逸品展らしい展示が並びました。眺めて飽きない美術品揃いでした。植物と並ぶのも良い雰囲気です。 10月に入り、すっかり気候も落ち着いた感があります。9月には30℃を超える日もあり、残暑というには厳しい気候でした。ですがようやく涼しくなり、過ごしやすい秋となりました。ようやく植え替えにも手を付けられそうです。
そんな10月半ば、当店展示室では「秋の逸品いろいろ展」を開催致しました。10月9日(土)・10日(日)の2日間でした。
当店の展示会でも、恒例となりました。テーマはそれぞれの方がお持ちの「逸品」です。寄せ植えや盆栽・斑入りなど植物はもちろん、水石や骨董など普段は展示されない品目も登場します。眺めていて実に楽しい展示会です。今回もいくつかの展示を写真にてご紹介したいと思います。
穏やかな気候の中、ご来場下さった方々はそれぞれ楽しんで下さった様子です。好きな植物を眺めておられる方、熱心に骨董をご覧の方とさまざまでした。いつもと違う展示が並び、実に興味深い展示会となりました。
ご来場下さった方々、そして展示に御協力下さった方々、ありがとうございました。
2021年10月14日更新