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「木の斑入り展」を開催致しました

5月21日(土)・22日(日)の2日間でした。

展示室風景

展示室風景

100点を超える鉢が並びました。一つ一つの鉢が大きいため、見応えがありました。

イワガラミ

イワガラミ

派手な白斑で、会場でも目立っていました。
ヤマボウシ

ヤマボウシ

山でも可愛らしい花を見ることができますが、こちらは斑入り(覆輪斑)です。
コブカエデ

コブカエデ

個性的な斑模様で、なんともユニークな一品です。
サルナシ

サルナシ

こちらも見事な白斑です。実を付けたところを見てみたいですね。

イイギリ

イイギリ

こちらは同色濃淡の散斑模様です。葉が大きく、斑が良く映えます。
コシアブラ

コシアブラ

珍しいコシアブラの斑入りです。樹が大きくなるのが楽しみです。
サトクワ

サトクワ

サトクワの黄斑です。葉が大きいため、どこにあっても目立ちます。

 気温が上がってくるのと同時に、湿度が高い日も出てきています。まもなく梅雨に入りますが、この時期に気を付けたいのがカビや細菌による病気です。すでに、山野草ではカビによる腐食などが聞こえています。消毒を行い、事前に予防しておきたいところです。
 5月21日(土)・22日(日)の2日間、当店展示室におきましては「木の斑入り展」を開催致しました。
 どの植物の葉にも、斑入りを見つけることができます。草はもちろん、樹にも斑入りが存在します。一時的なものもありますが、毎年芸を見せてくれる品種もあります。そんな木の斑入り品種が、展示室にずらりと並びました。その数は100点を超え、実に様々な品種が並んでいました。山野草の斑入りも面白いですが、木の斑入りは葉が大きいため非常に見ごたえがあります。いくつかを写真にてお見せ致します。
 木の斑入りは様々な品種があり、どの地方でも見られます。そのため、県外からお出でのマニアの方もいらっしゃいました。めったに見ることができない品種もあり、来場者の方々は非常に興味深くご覧になっていました。また即売コーナーでも、熱心に選んでおられる姿を見ることができました。ご来場下さったお客様、ありがとうございました。また展示に御協力下さった方々、ありがとうございました。


2022年05月22日更新







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