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「斑入り雪割草展 斑入り山野草とアジサイ展」を開催致しました

6月4日(土)・5日(日)の2日間でした。

展示場風景

展示場風景

この度も実に多くの斑入り・葉変わり雪割草が並びました。また斑入り山野草とアジサイも人気を集めました。

白鳳

白鳳

ハッキリとした白斑が目立つ一品です。葉も大型です。
氷河

氷河

「虎斑」と呼ばれる、所々に入る白の斑が特徴です。芸は安定しています。
葵丸

葵丸

青軸で、葉型が獅子葉の変わり種です。雪割草にはこのような葉変わりも多彩です。
無銘中透け斑

無銘中透け斑

「中透け斑」と呼ばれる斑模様です。実は花の段咲の血統から生まれています。

斑入り二人静

斑入り二人静

ハッキリと斑模様が入り、しかも大型種です。
ヤマアジサイ「土佐遊蝶」

ヤマアジサイ「土佐遊蝶」

独特の色合いには、なんとも言えない良さがあります。6月を象徴する花です。

 梅雨前線が北上し、いよいよ梅雨入りの声が近いようです。新潟ではまだはっきりと宣言がありませんが、他の地方では続々と梅雨入りしているようです。大事な雨の季節ですが、ここ数年は集中豪雨による被害も出ております。ほどほどの雨を期待したいところです。
 6月に入り、当店では「斑入り雪割草展 斑入り山野草とアジサイ展」を開催致しました。期日は6月4日(土)・5日(日)の2日間でした。
 雪割草の花をご存知の方は多いと思いますが、実は葉芸品も種類が多いことは知られていないと思います。斑のバリエーション(白斑・黄斑・散斑・覆輪斑など)も多く、また葉変わりも多彩です。そして近年は、花も変化咲で葉も斑入りなどの二芸品もあります。この度も、実に様々な斑入り・葉変わりが並びました。
 また、同時にこの時期に見られる斑入り山野草も展示致しました。そして6月の植物といえばアジサイです。こちらもヤマアジサイを中心に展示致しました。いくつかを写真にてご紹介致します。
 少しずつですが新型コロナウイルスも落ち着いてきている模様で、県外からのお客様もお迎えすることができました。斑入り雪割草のマニアの方、また斑入り植物がお好きな方は展示品を熱心に眺めておいででした。また雪割草の葉芸品をご存じなかった方は、その変異の多さに驚いていらっしゃいました。
 ご来場下さったお客様、そして展示に御協力下さった方々、ありがとうございました。


2022年06月10日更新







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