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「斑入り雪割草展 斑入り山野草とアジサイ展」を開催致しました

6月3日(土)・4日(日)の2日間でした

展示室風景

展示室風景

雪割草の斑入りの展示鉢は100鉢を超えました。種類も多いため、実に見ごたえがありました。

金彩

金彩

紺散斑というべきか、印象的な斑模様です。
海雪

海雪

葉は大型で、斑模様も安定して入ります。
涼子

涼子

赤みを帯びた斑模様は、実によく目立ちます。
無銘

無銘

青軸で獅子葉の交配種です。まだ大きくなっていきます。

黄福

黄福

「黄斑」と呼ばれる品種の中でも、鮮やかな色合いで人気です。
無銘銀葉斑入り

無銘銀葉斑入り

「銀葉」と呼ばれる葉の上に、さらに斑模様が浮かびます。期待の新種です。
斑入りマムシグサ

斑入りマムシグサ

マムシグサの斑入りは珍しく、貴重です。まだ発展しそうな雰囲気です。

 早くも台風がやってくるなど、常とは違う気候となっています。そのために豪雨となり、各地で被害が出ました。被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。今までとは違う天候となることが多く、注意が必要です。今後も準備を行い、気象予報にも注意したいと思います。
 6月に入りました。6月最初の週末、当店では「斑入り雪割草展、斑入り山野草とアジサイ展」を開催致しました。期日は6月3日(土)・4日(日)の2日間でした。
 さまざまな斑入り植物の展示会を行ってまいりましたが、この度は「雪割草」が中心となります。ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、雪割草の葉芸品は非常に種類が多くなっています。斑の形態でも白・黄・黄緑の斑、また散斑・虎斑・覆輪斑など様々です。加えて、葉変わりなどの葉芸品も多く見られます。近年は葉変わりで斑入り、斑入りで花も変化咲などの二芸品も出てきました。この度も、実に多岐にわたる雪割草の葉芸品が並びました。そして同時に、この時期の山野草の斑入りも並べました。またこの時期に旬のアジサイも数多く展示致しました。
 斑入り愛好者の方々が、県内外からお出で下さいました。また中には雪割草の葉芸品の変異を初めてご覧になり、驚いている方もおられました。斑入り山野草・アジサイにつきましても、皆さん熱心にご覧になって行かれました。ご来場下さったお客様、ありがとうございました。そして展示に御協力下さった方々、ありがとうございました。


2023年06月05日更新







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