
展示場風景
今年は開花が遅れており、3月後半まで花を見ることができました。

無銘赤白覆千重
色は濃色でキレも良く、花型も整っています。

無銘青軸紫絞り三段
模様もはっきりとしており、三段弁も良く開きます。

無銘すだれ系千重咲
外弁は薄いピンク色、中心部は濃色の赤です。形も抜群です。

無銘濃紫緑入り特大輪千重
丸く整った花型に、濃紫と緑の組み合わせが良く映えます。

無銘紫吹きかけ大輪
丸い外弁には、濃紫の吹きかけ模様が綺麗に浮かびます。大輪花です。

「夜空の星(よぞらのほし)」(二段咲)
外弁は紫の地合い模様で、白の二段弁との組み合わせが美しい品種です。

無銘紫赤覆輪唐子
紫と赤のグラデーションが美しい唐子咲です。実物で確認して欲しい一品です。
4月に入り、ようやく気温が上がってきました。3月後半は気温が上がったり下がったりで、人間にとっても植物にとっても難しい気候でした。ですがようやく春らしい気候になってきました。山野草も芽を出し、葉を展開してきました。いよいよ春本番です。
3月に当店では、雪割草の「早咲展」と「本咲展」を開催致しました。展示室には数百鉢の展示鉢が並んでいましたが、注目・人気を集めた銘花や新花がありました。いくつかを写真にてご紹介致します。
2025年04月05日更新
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